トマト、キュウリ、パプリカ、茄子やオクラ…夏の野菜や果物は太陽の光をじっくり浴び、水分と糖分をしっかり含んで、みずみずしいものが多いのが特徴です。暑い日には生で冷やした野菜や果物を食べると、夏バテにも効果的です。せっかくなので毎日食べる野菜や果物を、お子さまと一緒に英語で覚えてみませんか?この記事では、英語で野菜や果物の名前を楽しく覚えるコツを、新しく英単語を学ぶときのコツと一緒に紹介します。
イラストカードやシールを活用して英単語をマスター!
英単語を覚える…受験を経験した親世代の方なら表に英語、裏に日本語の意味を書いた単語帳を自分で作り、繰り返しそれを見ながら英単語を覚えた方も多いのではないでしょうか?小さな子供にそっくりそのままその方法をあてはめると、英語が嫌いになってしまうかもしれません。子供が楽しく英単語を学ぶコツをノバキッドでは下記のように提案しています。
1)イラストカードを活用
表に絵や写真、裏にそれを意味する英単語が書かれたカードを用意します。絵を見せて正しく英単語が言えるかどうかゲーム形式で練習。この時に赤、黄、青と3色の箱を用意するのがポイントです。まだ習ったことのない新しい単語やまったく何を意味するかわからなかった単語のカードは赤い箱へ入れます。正解できたけれど、すぐにわからなかった単語を黄色の箱へ入れます。簡単にわかった単語は青い箱へ。そして赤い箱の単語は1日2回くらい見直し、黄色の箱は1日1回くらい見直すことがおすすめです。時間は15分もあれば十分です。青い箱は1週間に1回くらい見直して忘れないようにすれば、どんどん新しい言葉を覚えることができます。テストのような感じですると苦手意識をもってしまうので、あくまでも気軽に、ゲームのように楽しくするのが大切です。
2)シールをものに貼って覚える
マジックペンで書き込めるテープやポストイットでも大丈夫です。勉強机に「desk」、椅子に「chair」などと英単語を書いたシールを貼るのもおすすめです。いつでも目につくところに英単語があれば、自然と覚えられます。親がシールを貼るのもいいですが、子供と一緒に「これは何かな~?」、「doorはどこに貼ろうか?」と考えながらシールを貼る方がより楽しみながら子供も参加してくれるでしょう。「今日はAから始まるものにシールを貼ろうか」や「茶色のものを探してシールを貼ってみよう!」など、ぜひ、いろいろな工夫をしてみてください。
3)音や気持ち、普段親しんでいるものと英単語を関連づける
水がポタポタしたたる、雨がザーザー降る、犬がわんわん鳴く、など日本語にはたくさん擬音語や擬態語(オノマトペ)があります。英語も同じです。日本で牛の鳴き声は「モーモー」ですが、英語では「Moo」です。似ているようで違う。面白いですよね。このように身近なものから英語への興味を高めていくことも、英語の語彙を増やす大切なコツです。
身近な野菜や果物を英語で言ってみよう
上記に挙げた新しく英単語を覚えるコツを活用しながら、さぁ、毎日食べる野菜を英語で覚えてみましょう!ノバキッドでは、楽しく英語で野菜や果物の名前を覚えるためのビデオも用意しています。
野菜を英語で言ってみよう
サラダを作る野菜を、先生と一緒に楽しく覚えられる動画になっています。単に野菜の名前を覚えるだけではありません。野菜の色や形を英語で表現する方法や、野菜の育ち方までわかりやすく説明してくれています。クイズ形式なので声を出しながら楽しみましょう!
果物を英語で言ってみよう
野菜バージョンに続き、果物を英語で楽しく覚える動画です。「Aで始まる果物は?」、「バナナが好きな動物は?」などなど、アルファベットや動物の名前も一緒に学べる内容になっています。
そして最後は一緒に歌を歌いながら野菜や果物、身近な食べ物の名前を英語で楽しく覚えましょう!
いかがでしたか?ノバキッドのカリキュラムや教材はお子さまが楽しく英語を学ぶことを大切にデザインされています。Youtube動画チャンネルは誰でも無料でアクセス可能です。楽しく英語を学ぶコツもたくさん紹介されているので、ぜひお子さまの英語学習に積極的に活用してみてください。