夏休みは子供にとってはウキウキ、ワクワクする楽しみの一つです。でも親にとっては悩みも多い時期。子供にしっかり遊んで休みを楽しんでほしい。一方、習ったことを忘れないようにキープするにはどうしたらいいのでしょう?
この記事では小学生の夏休みの勉強時間の平均時間をみるとともに、夏休みの英会話のコツを伝授。ノバキッドの新しい英会話夏期講習「Easy Breezy サマーキャンプ」とともに紹介します。
小学生の夏休みの勉強時間はどのくらい?
学校から出される夏休みの宿題、自由研究の課題の提出はもちろん、夏休みの英会話も忘れたくありません。子供に全部まかせられたら親も楽ですが、小学生の低学年だとそれも難しい。ある程度は親がリードして夏休みの勉強を習慣化させる必要があります。特に受験を考えている場合は、「夏を制するものは受験を制する」という言葉があるくらい、夏休みの勉強時間が大きな差となって秋以降の成績に影響します。
さて、小学生は1日どれくらい夏休みに勉強しているのでしょうか?学年別の勉強時間と統計を調べてみました。
学年 | 中学受験をする場合 | 中学受験をしない場合 |
1年生 | 135分 | 90分 |
2年生 | 150分 | 95分 |
3年生 | 180分 | 105分 |
4年生 | 215分 | 110分 |
5年生 | 275分 | 120分 |
6年生 | 375分 | 120分 |
日本の小学校は夏休みでも宿題があるせいか、夏休みの勉強時間は長めといえるかもしれません。ちなみに欧米では日本よりも夏休みが長く、夏休みの宿題がまったくない国も多くあります。そのかわり、夏休みは好きなだけ本を読んだり、親子で体験学習に取り組んで夏休みの勉強と位置づけているようです。
机に向かうだけが夏休みの勉強ではない!
教育評論家、親野智可等氏は、机に向かうだけが勉強ではないと言います。「せっかくの夏休みを有意義に過ごしたいというのなら、日頃、子どもがやりたがっているのにやれていないことにチャレンジするのがおすすめです。工作や絵画、プラモデル、昆虫採取、サッカー、裁縫……など、本当に何でもかまいません。やらされるのではなく、やりたいことに夢中で取り組むことは、広い意味での勉強になります。」と述べています。
夏休みの勉強は苦手分野を克服する「補習」にぴったり
夏休みの勉強時間をうまく活用して2学期以降の勉強に生かしたいと思う親も多いでしょう。1学期にうまくできなかった分野を見直して苦手意識をなくすのにも夏休みはぴったりです。子供が自分で苦手分野をみつけることは難しいので親が一緒に手伝うことです。1学期のテストの結果をみて分野を特定し、教科書を見ながら一緒に教えてあげるなどしてあげてください。その時に心がけたいのは、子供が興味をもって勉強できるようにすることです。苦手だからといって繰り返し問題集を解かせたり、教科書を読ませるだけでは余計に苦手意識が強くなってしまう恐れがあります。
夏休みの英会話のコツ
英語学習も同じように夏休みだからこそ楽しく勉強できるコツがあります。せっかく習った英語も忘れたくありませんよね。楽しみながら興味の範囲を広げることが夏休みの英語学習の大きなコツです。ノバキッドは、子供たちが楽しく世界を探求しながら、遊びを通して学ぶことができると考えています。そして、夏休みに子どもたちが楽しみながら英語を学び、世界中の新しい友人を作る機会を提供するため、「Easy Breezy サマーキャンプ」の第2弾がこの夏も始まります
特に今回は「世界中に友達を作ろう!」ということをテーマに掲げ、世界中の4歳から15歳までの子供たちが、70以上の教育活動、ゲーム化された英語レッスン、ノバキッドの先生や専門家によるクラフト、料理、演劇、アート、プログラミング、レゴやマインクラフトなどの楽しいワークショップに参加できるプログラムになっています。ワークショップに参加する子供同士はモデレーターがリードする安全な環境の下、オンラインで交流することができます。自宅にいながらにして、世界の子供と英語を通じて友達になれる貴重な体験です。ぜひこの夏休みはノバキッドの「Easy Breezy サマーキャンプ」に参加して有意義な夏をお子さまと一緒に過ごしてみませんか?
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