なぜ英語を勉強するのか?英語を勉強し、英語が上手くなればどんなメリットがあるのだろうか?海外に友達ができる、読みたい本が英語で読めるようになる、大学受験で有利になる、などそのメリットはそれぞれ人によって異なります。
今日は英語ができるようになることでどのような可能性が将来の人生で開かれるかについて、特にグローバル化が進む現代において、英語ができるメリットをいくつか紹介します。
海外の高校、大学、大学院へ進学できる
英語ができると単に日本の高校や大学の受験で有利になるだけではなく、進学先として海外の学校を視野に入れることができます。特に小さいうちから、ノバキッドでも実践しているような教科学習を英語で行うCLILメソッドで英語力を鍛えておけば、科目としての英語を勉強するのではなく、英語を使って専門性を早くから磨くことができ、海外に進学するハードルが低くなるでしょう。
最近は日本の進学校でも東大や京大といった日本の最難関大学ではなく、ハーバード大学やイエール大学など欧米の名門大学を目指す生徒が増えてきているという報告もあります。学ぶ場所の選択の幅を広げてくれるのが英語の力かもしれません。
国際的な企業で活躍する人材になれる
日本企業であっても海外の取引先をもつ企業は多いでしょうし、最近は中小企業でも海外進出を目指すところも多くなり、英語はできてあたりまえ、という時代になりつつあります。そして自宅から出勤せずに働くリモートワークがコロナ禍によってますます加速化し、定着しています。英語ができると、インターネットに接続したパソコンさえあれば専門性を活かして、世界のどこにいても働けるということが夢物語ではなくなったのです。たとえばノバキッドは米国に本社がある子供向けオンライン英会話スクールの企業ですが、スタッフや教師は世界各地に散らばっていて、オンラインでお互いにコミュニケーションを取りながら働いています。そこでの共通言語は、もちろん英語です。リアルタイムで素早くコミュニケーションをとりながら、国籍をこえて一つの目標に向かってチームワークを大切に働くための大切な道具として英語が力を発揮します。
言葉を使わない仕事をする人、たとえば画家や音楽家、デザイナーも作品や演奏で人々を惹きつけることができますが、英語ができるとぐっと活躍の場が広がります。海外での展示や演奏に積極的になることができます。
世界の情報を直接触れることができる
英語ができると英語でニュースを知ることができます。英語で書かれた原書を読むことができます。直接、情報ソースにアプローチでき、それを理解することはより深い視野を手にすることにつながります。たとえば同じ事件を扱ったニュースでも、日本人から見た報道とイギリス人やアメリカ人が行う報道は視点が違うことがあります。世界には多くのものの見方があることを直接自分で知るための道具としても英語は活躍してくれます。フェイクニュースや誤った情報に流されないしっかりとした軸をもつためにも大切なスキルになるでしょう。
この他にも数えきれないほど英語ができることのメリットはあります。
一つおすすめなのが、お子さんと一緒に英語ができるメリットをたくさん書き出してみることです。考えもしなかったようなメリットをお子さん自身が思いつくかもしれません。どんなことでもいいのでそれを一つずつ積み重ねていけばきっと誰のものでもない、自分だけの目標や楽しみが実現されていくはずです。
ノバキッドではその夢を叶えるためのお手伝いをします。まずはぜひ無料体験レッスンをお試しください。