サステナブルなアップサイクルビジネスを英語面で成長促進
小学生起業家の細井愛茉(通称:mocomoco)さんの世界で活躍する夢を応援するため、ノバキッドは1年間のオンライン レッスンにて英語学習サポートを行います。
都内の小学校に通う小学5年生の細井愛茉(以下:mocomoco)さん(11)はオンラインスクールでの活動やアースデイ東京、ゴミ拾いといったイベントの参加がきっかけでアップサイクル(捨てられるはずだったものに新しい価値を与え、元の状態より価値を高めること)に興味を持ちました。10歳の頃、本来捨てられるはずのお菓子の袋がバックになってるのを 見て感動したこともきっかけの一つです。
mocomocoさん「そのままのものを利用する『リサイクル』ではなく、手を加えて価値のあるものに変える『アップサイクル』の方が面白く、かつ環境にも良いという点にとても感銘を受けました」
まずは廃材からさまざまな商品を作ることからスタート。次第に自らワークショップを開催するなど活動の範囲を広げていき、今年2022年3月に保護者である細井亜矢子さんとともに株式会社mocoearthを立ち上げました。
mocomocoさん「時間も場所も年齢も関係なく自分の能力で稼ぐことに興味があり、自分の想像力で作品を売ったり、クリエイターと して働いてみたいと思いました。目標に近づくためにはきっと沢山のチャレンジが必要です。いつか私の会社で利益が出るようになったら、それは地球に対して少しでも貢献できたということだと思います」
現在、mocomocoさんは株式会社moco Earth 取締役社長としての活動のかたわら、アースデイ東京2022実行委員としても活動しています。
1年間のオンライン英会話レッスンを無償提供
今回、ノバキッドは夢をもった子どもたちが世界で活躍するためのサポートとして、mocomocoさんに1年間のオンライン学習レッスンを 無償で提供します。現在、世界の全人口の20%が英語を話し、ビジネスでも主な言語として使用されていることから、世界中で英語学習が盛んになっています。ノバキッドは英語を習得することで、子どもたちの職業選択は確実に広がると考えています。2022年のミッションは、国境を越えたコミュニケーションを 未来に向けて育み続けることです。ノバキッドは英語学習を通して子どもたちの夢を応援していきます。
ノバキッド創設者 マックス·アザロフのコメント:
「自由に夢を見ることは、すべての子供たちが持っている素晴らしい能力です。人気YouTuberになりたい、宇宙を旅行をしたい、ディズニーランドに 行きたい……子供の頃の夢には、それぞれ実現のための独自のアプローチ方法があります。しかし、どんな夢にも共通の要素があります。 子供の夢がどんなに大胆なものであっても、それを実現するためには、英語が必ず役に立つということです。現代社会は目まぐるしく変化していますが、その中での英語の役割は変わりません。言葉の壁のない旅をしたり、世界で最も優れた大学を選んで最先端の教育を受けたりすることができる。どの国でもキャリアを築き、成功者になることもできます。この活動の目的は、子供たちやその親たちに、英語の利点を知ってもらい、成功への意欲を高めてもらうことです」
いずれは英語を使って世界への扉を開きたい
現代は物で溢れています。クリック一つで買える時代になり利便性は増しましたが、その裏に隠れている問題は普段誰も気に留めません。環境問題や社会問題といった一見自分とは関係のない遠い世界の話だと思っている方もいるかもしれません。ただこれらの問題は私の家であり、あなたの家(地球)で起きていることです。
地球全体で考えるべき問題に直面した時、私たちが住んでいる日本国内はもちろんのことですが、世界中の人たちと協力しながら問題を解決すべきです。その場合、やはり英語でやりとりするシーンは今後も増えていくと考えました。
次第に「これからは国内のみならず、海外の現状も知りたいしコミュニケーションをとりたい。視野を広げるためにも英語学習は必要不可欠だ」という思いが強まってきました。現在は国内での活動をメインにしていますが、いずれは英語力を伸ばして、世界中に友達を作りたいです。インタビューも英語でチャレンジして、知見を深めていきたいと考えています。
ノバキッドのレッスンを受講したmocomocoさんのコメント
「最初は全然わからなかったらどうしよう……。と思っていましたが、先生のおかげでとても楽しめたのであっという間の時間でした。わからない単語があっても、先生がゆっくり何度も説明をしてくれたおかげで理解がより深まりました。今後はノバキッドのレッスンを通して語学力を伸ばし、自分の考えや思いを自分の言葉で伝えられるようになりたいです。自分がやっている活動をより多くの人たちに知ってもらうためにも、引き続きがんばりたいです!」