はじめまして、フゥと申します。
息子のそーちゃんが5才の時に子ども向けオンライン英会話ノバキッドを始めて、約1年程が経過しました。
全く英語の勉強をしたことがない状態でスタートしてから現在までの様子をお伝えしていきたいと思います。
- はじめに。ノバキッドを選んだ理由
- 英語のみで進むレッスンについていけるのか
- ノバキッドのサポート体制について
- オンライン英会話の実際のレッスンの様子
- レッスン時間以外の復習や英語学習について
はじめにノバキッドを選んだ理由
英語教室ではありませんが夫が英会話のレッスン教室に通ったことがあり、グループレッスンよりも個人レッスンの方がしっかりと英語が身に着く感覚があったと話していたのもあって、子どもにも自分のペースに合わせて進めていける個人レッスンを受けてもらいたいと思いました。
一対一の個人レッスンでありながら実際に対面しての英会話スクールより安価であることと他の習い事との兼ね合いで時間的に融通が利くこと、また数あるオンライン英会話の中でもノバキッドにはレッスンを自動で録画してくれる機能がついていることが決め手でノバキッドを選びました。
親が授業の内容を見直してその日に習ったことや苦手なポイントを把握し復習に役立てるのに録画機能が非常に役立っています。
英語のみで進むレッスンについていけるのか
英語のみのオールイングリッシュの英会話レッスンということで、ノバキッドを始める前は少し心配だったのですが、親のサポートがあれば今のところ全く問題はありません。簡単な英語で話しかけてくれるので不安やストレスなく先生とコミュニケーションを取ることが出来ています。
慣れてくれば子供だけで授業を受けることも出来そうですが、今はまだ私が隣に座ってわからないことがあればいつでも聞けるという状態の方が息子にとっては良さそうです。
英語のみで進むメリットとして英語でのやり取りの機会が少しでも多く持てるということもあるので、これで良かったと思います。
ノバキッドのサポート体制について
困ったことがあればチャットでサポートに相談する形です。勿論日本語で大丈夫なので安心です。早ければその場ですぐに、遅くても数時間以内には返信が返ってきて日本語堪能なスタッフさんが対応して下さいます。お名前を見て多分外国の方なのだろうと予想出来るだけで日本人と全く変わらないように感じるしっかりとした対応が素晴らしいです。
チャットで相談すると子供の性格に合わせて先生を選んでもらうことも出来るので、我が家は初回レッスンの前に「内気で引っ込み思案なところがあるため、明るくて優しい女性の先生が希望です」とお伝えしたところ、ぴったりな先生に出会うことが出来ました!
候補を5人ほど伝えて下さったのでそれぞれの自己紹介ビデオを息子と一緒に見て、今の先生に決めました。いつも笑顔で楽しく授業を進めてくれる素敵な方で、子供もとても懐いています。
オンライン英会話の実際のレッスンの様子
最初は、タブレットを譜面台に乗せて使いました。子どもがまだマウスで線を引いたりドラッグアンドドロップが難しい場合は、指で直接操作できるタブレットの方が向いているように思います。
半年後くらいに、ネット回線が安定しているデスクトップのパソコンとマウスに替えました。最初は上手くいかなくてもやっている間に慣れていつの間にかマウスを使いこなせるようになっていました。
「It’s a pen」を3回手を叩きながら発音しているところです。
ノバキッドの授業を見ていて上手いなぁと思うのは、子どもを飽きさせない工夫が随所に盛り込まれていることです。お手本を聞いて自分でも発音することを基本としながら、マウスを使って丸をつけたり線で繋いだり、絵を書いたり色を塗ったりもします。
先生がイラストを一瞬で出して引っ込めて、何のイラストだったかをクイズのように答えるというのもあります。特にこれは問題が出ている間目をそらさずしっかり画面を見なければ答えられないので、自然と子どもが集中していました。
とにかく手と目を動かして、子どもが飽きる隙を与えない感じです。30分ずっと同じことを続ける集中力が幼い子どもにはまだないので、25分を細かく10個に区切り、1レッスン中に10個スターを集めてその回を終了するという流れで進みます。
これらのおかげで、あまり集中力に自信があるとは言い難い我が子も、30分机の前に座って英会話の授業を受けられています。ところどころで子どもが笑うことも多く、楽しそうに受けてくれるのは嬉しいです。
こちらは授業が始まる直前の待ち時間に、ちょっとした復習が出来るようになっている画面です。3才の弟も興味津々で覗いています。兄が英語をやっている関係で、弟の方も「big」「small」「open」「close」などの簡単な単語は理解して話すようになりました。
レッスン時間以外の復習や英語学習について
■ノバキッドでの予習復習
ノバキッドでは、英語ゲームを通じて復習が出来るようになっており、ちょうど現在習っている事柄が出題されるので助かります。
トロフィーを集めて自分が世界で何位の位置にいるのかダッシュボードで確認出来たり、スターを集めてキャラクターのアバターやフレームと交換出来たりします。
我が家は、気が向いた時に英語ゲームと、毎日簡単な宿題の項目を2つほどすることにしています。
■日常生活での予習復習
また、私が個人的に一番大事だと感じているのは、授業や復習のゲーム以外でも、親子で日常的に英語で軽いやり取りをするということです。授業の録画を参考にして直近で習ったことを多めに過去に習ったことも忘れないよう、とにかくちょくちょく話しかけています。
飲み物のコップを渡す時に「Are you thirsty?」「Yes,I am」「No,I’m not」
みかんをあげる時に「Do you like oranges?」「Yes,I do」「No,I don’t」
なんていうやり取りをしています。
私自身、義務教育で習った以上の英語は話せませんが、今のところはなんとかなっています。英語の発音に関してもネットで少しずつ調べる程度で自信はありませんが、英語を自ら発して使うことにとにかく慣れてもらおうという意識でやっています。勉強!と構えると面倒くさがられてしまう気がするので、普段から時々英語でやり取りしつつ息子を笑わせる、喜んでもらうというつもりで教えています。
任天堂のゲームが好きな息子なので「Let’s play a game together!」と誘ったり、柔らかい剣で戦いごっこをするとき亀のフリをしてすぐに丸くなるので「Is it a cat?」「No,it isn’t」「Is it a hamster?」「NO!NO!NO!!」「Is it a turtle?」「Yes, it is」とわざと間違えてふざけつつ会話をしたり。
今はまだ6才なので楽しいと感じているやり取りがこんな感じですが、成長に合わせて接し方を少しずつ変えながらやっていきたいと思います。
■英語で話しかける際に注意したいこと
なるべく汎用性のあるやり取りを教えるということに現在気をつけています。
以前他の英語教材で「Are you ready?」「Yes,I am」「No,not yet」というのが出てきたのでしばらく使っていたら子どもがそれで覚えてしまい、「No,I’m not」というべき場面を全て「No,not yet」で答えるようになってしまったからです。
現在訂正中なのですが、もうそれで覚え込んでしまったようで訂正にかなり時間がかかっています。最初から、様々な状況に対応できる基本的な言い方で教えてあげればよかったなとこれは反省点でした。
一年間続けてどのくらい成長したか、現在の様子
流石にペラペラに話せる!とまではいきませんが、英語と言えばABCの歌を途中までうろ覚えで歌えるだけだった一番初めの頃に比べると格段に進歩を遂げています。
最近ではたまに息子の方から英語で話しかけてくれるようになりました。
パパの首に手を当てて「He is hot」と言ったり、私が腕立て伏せをしているとお腹の下に潜り込んで「Under mum!」背中の上に乗って「on mum!」と笑っていたり「I’m hungry」とおやつをねだったり。知っている英語を使って意思表示やコミュニケーションが出来るようになりました。
このペースが速いのか遅いのかはわかりませんが私としては十分な成果だと思っています。
我が家ではコミュニケーションツールの一つというスタンスで無理せず日常生活の中に英語を取り入れるようにしています。
日本語で「愛してるよ」はなんだか敷居が高くて言いづらくても英語でなら言いやすい気がして「I like you」「I love you」とおやすみの前にぎゅっと抱きしめてみると、なんだか私も嬉しい気持ちになります。英語教育を続けるモチベーションとして、せっかく習っているのだから少しずつでも上達していきたいということと、英語で子供と会話することが私自身単純に少し楽しいということがあると思います。
子どもが将来これから英語とどう関わっていくのかはまだわかりませんが、家の中で本棚を見ると絵本があっていつでも気が向いたら手に取れるように、生活の中に英語もあるという環境を作ってあげたいと思い、英会話を続けています。これからもNノバキッドと一緒に頑張っていきたいと思います!
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著者:フゥ
名古屋在住、家族4人でドクロバニーというファミリーバンドをやっています。
子どもと一緒に英語を勉強して洋楽を歌う際にも役立てたいです。