こんにちは。
バイリンガル子育てブログを運営しているAyaです。
英語教育の人気が高まる中、「本当に子供の英語教育を早くに始めることに効果があるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
私は、息子が1歳、娘が5歳から英語の早期教育を開始しました。
1歳の時は訳もわからずただ英語に触れていただけの息子も現在9歳。
読書好きに成長し、日本語の本に留まらず、英語の本も毎日読むようになりました。
また、映画館でディズニーやピクサーのアニメを観るときは歌や世界観を英語で味わいたいので、吹き替え版ではなく字幕版を好みます。
英語の早期教育を始めた頃には想像もつかなかった息子の成長ぶりに、早期で英語教育を始めたメリットを感じています。
そこで、今回は英語の早期教育に興味のある方に向けて、英語の早期教育をしてきた私たちの体験談をご紹介していきます。
英語早期教育のメリット
・発音の良さ
・リスニング能力が伸びやすい
・英語の感覚が育つ
・子供の興味を世界へ広げることができる
・英語力は子供の受験や社会に出るときに有利
英語早期教育のメリット①発音の良さ
英語の早期教育のメリットとしてまず一番に思い浮かぶのが発音の良さではないでしょうか。
赤ちゃんが身近な人の話す言語を耳から吸収して1歳前後で話し始めるのが良い例で、幼児期は耳からの言語の獲得が得意な年齢。
まさに息子もこの時期に英語を学んだメリットを享受している1人です。
聞いただけで発音できる子供、発音できない大人
息子は英単語を聞いただけで、同じように発音をすることができます。
一方、大人になってから英語を使い始めた私は発音できる単語と、できない単語にどうしても分かれます。
例えば、Rule(ルール)やRainbow(レインボー)は私の苦手な発音の単語です。
私だって発音を良くするために舌の動かし方を学んだり、仕事で英語を使って会話していたこともあるので、全くのど素人というわけでもないんです。
それでも、同じRの発音のあるRain(レイン)は発音できても、Ruleの発音になると舌が口の中でこんがらがる感覚があります。
大人が舌の動かし方から学んでもできないことを、英語の早期教育をしていた子供なら簡単にやってのけてしまうことができます。
私が感じている息子と私の埋められない差こそが、早期英語教育のメリットです。
早期英語教育のメリット①
聞いただけでそのまま発音できるので苦労知らず。
英語早期教育のメリット②リスニング能力が伸びやすい
子供の英語教育を早期にするメリットは耳が言語獲得に適した状態であることがあげられることは先ほども触れた通りです。
英語の早期教育の主流が、英語の聞き流しやDVDの視聴から始まるのも、子供の持つ英語を聞き取る能力の高さに関係しています。
小さな子供であれば聞こえてきた英語をそのまま頭に入れることができるので、ネイティブ並みのリスニング能力を身につけることも夢ではありません。
まず伸びるのはリスニング能力
私のバイリンガル子育て7年間の経験上、子供の早期英語能力で1番伸ばしやすいのがリスニング能力です。
娘は5歳から英語を学び始めたので早い方とは言えませんが、それでも6歳から始めたオンライン英会話で、まず伸びたのがリスニング能力でした。
もちろんいくつかの会話表現や単語は覚えていきました。
でも英語を話すこと以上に、先生の言っていることがわかるようになっていく方が数倍も上回って発達していきました。
その様子は、学生時代に受けた英語のリスニング問題を聞こえてきた単語をつなぎ合わせてどうにか解答していた私には驚きでした。
私は、英語の早期教育をする上で外せないのがオンライン英会話だと体験から感じています。
特に小さな子供であれば、カラフルでイラストの多い教材のあるオンライン英会話がおすすめです。
理由は、先生が何を言っているのかを子供が教材を見ながら推測することができるから、英語力の伸びが早いんです。
私たちは親子で10社以上のオンライン英会話を受講してきました。
オンライン英会話は様々ありますが中でもNovakidは4歳から受講でき、教材は視覚的な楽しさだけでなく、ゲーム感覚で取り組めるようにオンライン上で楽しめるアクティビティが多彩です。
お勉強感がなく、英語の早期教育にはもってこい。
多国籍な子供が習っているだけあって、日本語表記がなく子供でも英語を英語で理解できるところも良いと感じています。
早期英語教育のメリット②
聞いただけで英語を吸収できる子供の耳だからこそ、リスニング能力が伸びる
英語早期教育のメリット③英語的センスが身に付く
英語と日本語はそもそも全く違う言語。
言葉の成り立ちも違えば、感覚も違います。
アメリカの映画を観ていて、「今のジョークってどういう意味?」と戸惑うことは日本人あるあるではないでしょうか。
子供の早期英語教育は、小さな頃から英語のアニメや絵本と触れ合う機会が多くあります。
だから、子供の脳の柔軟さがあれば英語を学ぶと同時に英語的なセンスも習得することができます。
早期教育で英語のセンスは磨かれる
私は家の中で子供たちに英語で話しかけることがよくあります。
ある日、美味しいという気持ちを子供に伝えたくて「It’s yummy!」と言ったことがあります。
すると子供たちは同時に笑い出し、「Yummyは赤ちゃん言葉だよ。ママくらいの年齢ならTastyの方がいいだろうね」と、2人は同意していました。
YummyもTastyも辞書で調べると、同じおいしいという意味。
でも、私はこの2つのおいしいという単語のニュアンスを、辞書から理解することはできませんでした。
子供たちは、英語絵本やアニメ、オンライン英会話の先生との会話で単語やフレーズを吸収し、それがどういう場合にどんな風に使われているのかを感覚的に捉えて吸収しています。
一方、日本語でガチガチに固まった私の頭では、Yummyが幼児の使う言葉だと教えてもらって、ようやくその単語の本当の使われ方を理解できたという感じでした。
頭の柔らかいうちに多言語を同時に習得していくことで、英単語の持つニュアンスまでもを理解することができるんだな、と感じた出来事でした。
早期英語教育のメリット③
脳が柔軟だからこそ、日本語の感覚にとらわれずに英語のセンスを身につけることができる
英語早期教育のメリット④多様性を感じることができる
英語を学ぶと良いことは、さまざまありますがこれからの時代に強いな、と感じることがあります。
それは、肌の色も目の色も違う人と、英語でコミュニケーションをとる経験ができること。
すなわち、多様性を受け入れる土台を築くことができるところです。
日本人同士で英語を話しませんが、オンライン英会話は講師は外国人。(日本人講師のいるオンライン英会話もありますが)
アジア諸国でも英語が堪能な国もありますし、ネイティブ講師と話せるオンライン英会話もあり、自然と自分と見た目の違う様々な人と交流をすることができます。
地図を見るのが楽しくなる!
息子が最近受講した先生はどこの国の先生なのかチェックしてみましたが、先日受講した先生は南アフリカ共和国の大学を卒業した先生。
その前はカリフォルニアの大学を卒業した先生でした。
日本は移民をあまり受け入れていないので住民の大多数は日本人ですから、外国人と話す機会にはなかなか恵まれません。
でも、オンライン英会話を使えば世界中にいる先生たちとつながることができるので、自然と外国人と定期的に会話をすることができます。
何度も同じ先生とレッスンをすれば、まるで近所の人みたいな親しみをお互い持つこともあります。
仲良しの先生がどの国の出身なのか、世界地図で確認したり、旅行雑誌でどんな国なのか調べることで、子供の興味を世界へ広げてあげることができます。
国やそこに住む人を知ることで、日本以外の国の文化風習を知り多様性を知ることができます。
早期英語教育のメリット④
英語を学ぶことで、子供の興味を世界へ広げることができる。
その結果、多様性を学ぶことができる。
オンラインで海外の都市へバーチャル社会科見学Virtual Explorer
英語早期教育のメリット⑤受験が有利になる
東京都にある私立中学の半分に近い中学校で英語入試が選択制ではありますが始まっています。
また、英検を小学生のうちに受験しておけば、受験時に点数を加算する中学校も増えています。
英語のできる子供は今どこの学校も欲しがっていますし、これは中学受験に限らず高校受験、大学受験でも同様です。
5歳で英語を始めた娘も現在は小学校6年生で英検2級(高校卒業レベル)に合格。
公文英語では最終教材を修了することができました。
英語の早期教育は、ネイティブに近い感覚で英語を身につけることができるので、必死に勉強しなくても小学生のうちに検定に合格することも夢ではありません。
英語の問題も時代によって変わっていく
私たち親世代の学校教育の英語の読み書きが中心の学習でしたが、小学校での外国語学習が始まりコミュニケーションを重視した英語教育へと教育は変わってきています。
小学校からリスニングやスピーキングから学びますし、今後も英語を聞き取ったり話す教育はますます求められるようになると言われています。
早期英語教育は、耳の良い小さなうちから英語力をつけてあげることができるので、未来の学校教育や受験への準備ということもできます。
英語の早期教育とオンライン英会話
娘は家庭内で英語学習を始めた2年目、6歳でオンライン英会話を始め小学校入学前に英語を読めるまでに成長しました。
これは、オンライン英会話だけが効果があったのではもちろんありません。
動画の視聴や英語の聞き流し(インプット)なども行っていて英語の基礎力は同時並行で培っていました。
でも、娘が英語を読めるようになったきっかけは、オンライン英会話でフォニックス(英語の音のきまり)を学んだことです。
オンライン英会話で先生と実際にフォニックスを発音しながら学んだことで、英語を読む力がぐんぐんついていきました。
オンライン英会話での成長記録
娘はまず、オンライン英会話でリスニング能力を伸ばしていきました。
先生の言うことがわかるようになってきているな、という感じが娘のレッスンから感じられました。
また、同時並行でスピーキング力が少し伸び、たどたどしいながらも先生の質問に簡単な英語で答えられるようになりました。
最終的にフォニックスを学んだことで、英語を読むことに興味を持ちオンラインのレッスン中でも、自分で英語を読もうとする姿が出てきました。
フォニックスはネイティブ圏でも幼稚園〜小学校で必ず学ぶ英語の基礎
フォニックスが理解できると、知らない単語でも読むことができるようになります。
だから、英語の絵本を自分で読むことができるようになります。
また、聞いたままにスペルを書きとることもできるようになります。
フォニックスを学ぶ過程で日本人の苦手な発音も苦労なくできるようになり、一気に英語レベルを上げることができます。
このフォニックスを学べる子供向けオンライン英会話はいくつかありますが、中でも英語をまだ分からない子供でもゲーム感覚でフォニックスを学べるのがNovakid です。
<フォニックスの教材写真のスクリーンショットをご提供いただけないでしょうか>
講師と発音しながら英語を読んでいくので、Aの音がアルファベット読みの「エイ」ではなく、アップルの「ア」であることが、子供にもわかりやすく伝わっていきます。
これを繰り返し学ぶことで、少しずつアルファベットがつながって単語になった時の音がわかるようになっていき、英語が読めるようになります。
Novakidの特徴
・ネイティブ講師・非ネイティブが在籍
・4歳〜12歳までの子供専門なので教材が子供向け
・教材がゲームのようで楽しい
・TESOLなど外国人に英語を教える資格を保有した講師
講師の質はオンライン英会話によってまちまちですが、Novakid は先生全員が英語を教える資格を持っているので教え方に安定感があります。
そして大きな特徴が、レッスン以外にも英語に触れ合える英語のアニメーションのようなコミックがあったり、ゲームがあるところ。
親のページとは別に子供専門のページがあるので、レッスンの前や後に子供の好きなように英語で遊ばせてあげることができます。
英語早期教育のメリット<まとめ>
・発音が良くなる
・リスニング能力が伸びやすい
・英語の感覚が育つ
・子供の興味を世界へ広げることができる
・英語力は子供の受験や社会に出るときに有利
今回は、英語の早期教育をすることでどんなメリットがあるのかを、7年間のバイリンガル子育てをしてきた経験から5つのポイントに絞ってご紹介しました。
英語を早く学べば、耳が良いうちに英語力を養うことができます。
「日本語と混ざるんじゃないか?」なんて心配は、当初こそ私は持っていましたが、娘も息子も今の所、国語のテストでも100点を取れるくらい(毎回ではありませんが…)には得意です。
英語の早期教育はやって損した!と思ったことはこの7年間一度もありません。
むしろ、どんどん新しい英語教育グッズやサービスが出てきて、子供が小さい時にあったら利用したかったなと羨ましくなるほどです。
ぜひ、子供向けの英語学習サービスを上手に利用してお子さんに楽しく英語を身につけさせてあげてくださいね。
こちらのブログ記事が、子供の英語教育の参考になればうれしいです。
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