カメラがなくても、スマホで気軽に写真を撮影し、その場で確認することができる今の時代。今日は写真を使って英語を練習する簡単な遊びを紹介したいと思います。写真さえあれば、いつでもどこでもできるゲームです。ルールはとてもシンプル。写真の中のものを英語で言うだけです。センテンス(文)でもいいし、写っているものの名前(単語)を言うだけでもOK。あまり厳しくルールを考えずに楽しく遊ぶのが最大のコツです。ノバキッドではゲームを活用した英語学習法を積極的に取り入れています。楽しむことこそが英語上達への近道です!
写真を用意する
まずは写真を1枚用意しましょう。たとえば次の写真をテーマに、実際にやってみましょう!
見えたもの、思ったこと、感じたことを自由に言ってみる
この写真を見て、思ったこと、感じたことを自由に英語で言ってみましょう。答えはなんでもありで正しい、間違いはありません。
やってみますね。
I see a pudding with one strawberry on top. (苺が上にのったプリンが見えます)
I see a pudding in a silver dish. (銀のお皿に入ったプリンが見えます)
There is a coffee cup with black coffee. (ブラックコーヒーの入ったコーヒーカップがあります)
文章にしなくても、もっと簡単にpudding(プリン)、strawberry(苺)、silver dish(お皿)などと単語だけを口にするのでももちろんOKです。
ここで使える便利なフレーズは
What do you see in this picture? (この写真の中で見えるモノは何ですか?)
I see+見えるもの
あるいは
There is (are)+見えるもの
です。
この写真ゲームの奥深さは、見たままの事実を言うだけでなく、自分の願望や推測を英語で表現する練習にもなることです。たとえば、こんな感じです。
This pudding looks so yummy! (このプリンおいしそう!)
I prefer coffee with milk. (コーヒーは牛乳入りの方が好きです)
Is this photo taken in a coffee shop?(この写真は喫茶店で撮影されたのかな?)
あるいは写真にある色だけに注目して色の名前や種類をいくつ言えるかというゲームも面白いかもしれませんね。
Red, green, brown, white….あなたはこの写真の中からいくつの色を見つけることができましたか?
写真はあくまでも会話のきっかけ
写真から全然離れてしまってもそれはそれでOK。写真はあくまでもきっかけに過ぎません。
プリンの写真を見て、プリンよりもケーキが好き、おやつにはケーキを食べたいなぁというのでもいいのです。
自分が実際に体験したことやモノを写真として切り取ることで、身近なものと英語が紐づけられるのがこの写真を使った英語ゲームのメリットです。
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